世田谷区で陣痛タクシーサービスをおこなっているタクシー会社一覧と、オススメ3社、実際の利用体験談・世の中の口コミをご紹介。
陣痛タクシーって何?どこがいいの?と悩んだ経験をもとにまとめていますので、同じような妊娠中のママ・パートナーの参考になれば嬉しいです。
陣痛タクシーとは?
事前に登録しておくことで、陣痛が来た際にタクシーを手配してもらえるサービス。
自宅→行き先(産院)を事前登録し、陣痛がきたときに電話するだけで送迎をしてくれます。
陣痛がきて大変なときに、電話一本で来てくれるのはとても頼もしいですね!
結論:世田谷区で陣痛タクシーを利用するならこの3社がオススメ
世田谷区で陣痛タクシーを利用するなら
・kmタクシー
・日本交通
・荏原交通
がオススメ。
陣痛タクシーは事前登録→利用カードや関連書類の到着をもって利用可能となることが多いです。
登録~利用開始可能まではタクシー会社によって異なりますが、利用可能になるまでに少なくとも数日時間がかかります。
もし出産が近いかたは、いますぐ上記3社に登録しておくと安心です。
「Taxi GO」は子育て利用券がもらえたら登録しておこう
陣痛時、世田谷区なら上記の陣痛タクシーに登録していれば安心ですが、更にタクシーアプリ(TaxiGO)も入れておくと安心&便利です。
なぜなら、世田谷区では妊娠すると「せたがや子育て利用券」が貰えるから。
「せたがや子育て利用券」は2万円分をタクシー利用に使えるので、陣痛に備えて&検診などで活用できますよ。
筆者もそうですが、周りの友人も「子育て利用券」をタクシーで使い切った、という人が多いです。
★妊娠が分かったらオススメ、せたがや子育て利用券に関する記事はこちら↓
陣痛でしか利用できないの?破水は?
私は陣痛が来る前に破水してしまったのですが(陣痛はまだきていない状態で陣痛タクシーを呼んだ)、問題なく利用できました。
陣痛タクシーという名称ですが、出産目的であれば大丈夫なようです。
陣痛タクシーを利用した理由:二人目&里帰りをしない
二人目の出産の際、コロナ禍もあり里帰りをしませんでした。
コロナ禍で立ち合いもNGのため子供、パパが病院に来ることもできず。
出産中、上の子をパパが面倒を見て、自分は一人で産院へ向かう、というかたちになるため陣痛タクシーにとても助けられました。
【比較】世田谷区の陣痛タクシー会社※2023年3月最新版
タクシー会社 | 事前登録リンク | 対応時間 | せたがや 子育て利用券 使用可否 |
ドライバー 講習の有無 |
防水シート | 補足 |
kmタクシー (国際自動車) |
マタニティ・マイタクシー (陣痛タクシー) の登録ページへ |
365日 24時間 |
〇 | 〇 陣痛時の送迎講習を 受けたドライバーが送迎 |
〇 | 筆者おすすめ No.1 |
日本交通 | 陣痛タクシー の登録ページへ |
365日 24時間 |
〇 | 〇 全ドライバーが 助産師監修の妊婦 さん送迎に関する講習 を受講 |
ー | 2012年サービススタート 累計で約10万件の 利用実績あり |
荏原交通 | 陣痛タクシー の登録ページへ |
365日 24時間 |
× | ー | 〇 | ー |
日の丸交通 | 「こうのとりコース」 の登録ページへ |
ー | × | ー | 吸水シートは用意あり | ー |
各サイト内に記載のない情報は「ー」としています。
世田谷区で利用できるタクシーは多数ありますが、陣痛タクシーとしてしっかりサービスを提供しているのは上記4社でした。
マタニティや子育て支援など、近しい表現でタクシーサービスをしているところはもっとたくさんありますが、陣痛時の緊迫した状況などに慣れているところを利用したほうがよいので、上記がオススメです。
【体験談】筆者が登録したタクシー会社:kmタクシー、日本交通
kmタクシー(国際自動車)、日本交通を選んだ理由
・「陣痛タクシー」としてサービスを実施している
マタニティ用や子育て支援など近しい表現でいろいろなタクシー会社が出てきますが、この2社は明確にサービスとして提供していた&実績があるようだった。
・ドライバー講習があり、ある程度陣痛などの知識がある
2社とも、助産師さんなどによる講習をおこなっているとのことで安心感があった。
・24時間対応している
いつ陣痛がくるか分からないので、いつでも対応できるのは安心。
【口コミ】実際に利用したkmタクシーはどうだったのか
▼タクシー到着までの時系列▼
・破水(夜中0時頃)
・産院に電話、状況を伝える→すぐ来るよう言われる
・陣痛タクシー(kmタクシー)の専用ダイアル番号へ電話
・入院バッグの最終確認
・陣痛タクシー到着(5分程度で到着)、準備が終わらず少し待っていただく
・無事乗車→送り届けていただく
という流れでした。
ドライバーさんがとても慣れている&親切で、私がなかなか出てこなかったのでもしや産まれてしまうのでは、と思いビニール手袋をしてタクシーの前で待ってくれていました。
「陣痛が来たらすぐ産まれるケースもあるので、、」と笑顔で待ってくれていました。ありがたや。
パパは家の前でバイバイして、タクシーに乗り込み、産院に到着。
産院から助産師さんが出てくるのに少し時間がかかりそうだったのですが、その間寒空の下一緒に待ってくださいました。
「旦那さんによろしく頼みますと言われたので、最後まで見守ります!」と暖かく横にいてくれました。これまたありがたや。
その後、助産師さんが出てきて院内に入れました。
もちろん、荷物の載せ下ろしはドライバーさんがサクサクやってくださいましたし、タクシーって人をたくさん乗せてなんぼなはずなのに安全にゆったりと色々サポートしてくれました。
おそらくもう使う予定はないのですが、また陣痛タクシーを利用するならぜひkmタクシーを利用したい!オススメNo.1です。
kmタクシーについては、こちらで更に詳しくまとめています。
今なら「荏原交通」もオススメ
筆者の出産時(2022年に出産。陣痛タクシーの事前登録をしたのは2021年秋ごろ)には見つけられなかったのですが、2023年3月時点で陣痛タクシーを登録するとしたら「荏原交通」も①陣痛タクシーサービス実施②24時間対応 という2点でオススメ。
世の中の口コミ
二人目の出産で利用
タクシーといえば、陣痛タクシーありがとう、陣痛タクシー。
— ひなはる↔︎オタ医メジェド (@hinahina888666) November 9, 2022
3人目出産はガチで誰も頼れない上に上の子2人もいたので、陣痛タクシーを登録していた。これがもう素晴らしくて。
登録の電話の段階で、ご配慮ある発言、もし上のお子さんと病院に行くことなったらチャイルドシートも準備しますよと。
タクシー会社によって対応時間に差がある
私の登録した陣痛タクシーは夜中の1〜5時は営業時間外と言われ、24時間なのかと思っていたのでびっくりしました。
— ゆうこ2y🎀 (@matsutsu_) November 9, 2022
陣痛タクシーなるものを登録したけど、夜間対応してないらしい💦
— くまこ☺︎1y4m🎀+0m🦖←38w3d🥚 (@warabimotikuma) February 21, 2023
営業時間が朝6時から24時30分までって💦
深夜〜早朝に陣痛や破水したらどうしよう💦娘いるから一人で行くしか…💦
防水シーツ完備でなくとも、ペットシーツがあればOK
破水の時も陣痛タクシーにペットシート敷いて乗ったから、わりと何でも使えて良い。
— Lemo🍋0m←37w5d (@lemolemoac) February 20, 2023
陣痛タクシーが来ない場合もある→事前対策2点
複数の陣痛タクシーに登録しておく
出産前、陣痛タクシーを登録してたけど、念の為2箇所に登録。
— ななみママ@👦👶 (@funafunamama627) February 19, 2023
破水して電話したら、繋がらず、もう1箇所の所に繋がって無事病院へ。
妊娠されてる方へ参考になれば😊#妊娠#出産#陣痛 #タクシー
一般のタクシーをすぐ呼べるように、アプリを入れておく
筆者は夜中の破水でタクシーが余っている時間帯だったと思われますが、タクシーが混雑する時間帯(例えば雨の日の送り迎え時間帯など)に陣痛や破水がかぶってしまうと陣痛タクシーがすぐ来れない、ということもあるようです。
陣痛タクシーの事前登録を複数おこなうのと合わせて、一般のタクシーも呼べるよう「Taxi GO」を入れておくと安心。
※タクシーアプリもいろいろありますが、世田谷区では「Taxi GO」が普通に使えてオススメ。
「せたがや子育て利用券」は『Taxi GO』でも使えます!
使い方、利用時の注意点はこちら↓の記事からどうぞ。
まとめ
陣痛タクシーは、事前登録が必須なので早めに検討・登録するといいですよ。
この記事を読んでくれたパパママが、なるべく心配を減らして安心して出産に挑めると嬉しいです!