サイベックスのベビーチェア、レモ3in1は離乳食などに使うベビーチェアのなかでも特にオススメの1つ。
これからベビーチェアを購入したいと考えている人は、有名どころのストッケよりも価格を抑え、日々の使いさすさはバッチリのベビーチェア、サイベックスレモ3in1がオススメです。
サイベックスって最近人気みたいだけど、ストッケよりいいの？割と新しいので、周りで買ってる人があんまりいない……選んだ人の口コミが知りたい！
二人の子育てで【5つ】のベビーチェアを比較したよ！
その結果、今はサイベックスレモ3in1（もしくはレモチェア）がNo.1オススメ。
すぐ本題に行きたい方はこちら（本題：レモチェア3in1に決定した理由）からどうぞ！
1人目のとき購入したベビーチェア①リッチェル→②KATOJI
1人目の離乳食の際は、こんな流れで2つのベビーチェアを購入。
①自分の膝の上であげるところからスタート
②腰が座ってきた→床座であげてみる（「リッチェル 2WAYごきげんチェア」を購入）
③離乳食も進んできた→将来ダイニングチェアになるものを、と「KATOJI」のベビーチェア（ハイチェア）を購入
一台目：「リッチェル 2WAYごきげんチェア」
■購入理由
圧倒的コスパ！
本当は当時大人気のストッケトリップトラップが欲しかったですが、高額なので断念。
安くて使い勝手がいいものにトライ！と購入しました。
■使ってみてどうだったか
安価（5,000円台）で、床座はもちろん、ダイニングの椅子に装着して使えるのでかなり重宝しました。
■他のものを買おうと思ったきっかけ
装着していたダイニングチェアが布張りで、食べこぼしを掃除しにくく面倒だったため。
また、使用頻度が上がったため装着型ではなく、しっかりしたハイチェアの購入を検討。
■主な使用期間
離乳食開始～離乳食終了頃
※椅子に装着して2～3歳まで使っている人もいます！我が家は装着している椅子がダメ（布で掃除面倒）だったので早めの卒業でした。
■結果、次はどうした？
KATOJIのハイチェアを購入しました。↓につづく。
二台目：「KATOJI」ハイチェア
当時（5年前）1万円ちょいで購入しました。現在販売しているこちらが同型のものかと思います。
■購入理由
こちらも一台目に続き、コスパ！
安価、KATOJIという有名メーカー、大きくなっても使えるらしい、ということで決定。
■使ってみてどうだったか
ゆとりのある作りで、腰が座っていてもするする滑ってしまって安定して座れず。
そのため、購入してすぐはリッチェルの2Wayチェアや膝の上であげていました。
体がしっかりし、どっしり座れるようになったら問題なく座れたので、それ以降は大活躍！
椅子の重さが結構あるのですが、子供が安心して座れるという点でこの時は気にならず。
ただ、後々の買い替え理由にこの椅子の重さが繋がってきます。
■他のものを買おうと思ったきっかけ
①高さ変更が面倒
足置きの高さ変更が、一度複数のネジを緩めて板を引いて（抜いて）、希望の高さの溝に板を入れて、ネジを締めて、子供に座ってもらって、高さが微妙だとこれを再度やって、、
というのが必要で、面倒でした。（これはKATOJI以外でも、大半のハイチェアであり得る話です。）
使用しているうちにじわじわとネジが緩むようで、あるとき子供が座っていたら足を乗せている板がスルンと抜けて落下。
我が家がメンテナンス（まめにネジをしめる）を怠ったのが原因かと思います。。
毎日多忙ななかで、こまめにネジをしめるというのが難しかったです。
★重要情報
現在販売されている「プレミアムベビーチェア mamy」では、工具不要で高さ調整ができるように仕様改善されています！
そのため、高さ調整問題は解消されています。可能な方は店頭で試してみてください。
②子供が自分で降りられない
食事中に子供が「トイレに行きたい！」となった際に、毎回大人が後ろから椅子を引いてあげないと降りれないです。
この「大人が引いてあげないといけない」問題にぶち当たってから、友達の家では大きくなってもストッケ（トリップトラップ）使えてるの、なんでだろう…？と改めてストッケのトリップトラップを調べました。
ということで比較。
KATOJIはここ（写真赤マル部分）の部分に肘置きがあります。
ここが出っ張っているので、座って椅子を机に近づけると子供が囲われちゃって降りれなかったのです。伝わりますかね…？？
ストッケトリップトラップは、肘置きがないので自分で乗り降りができるようです。（降りれるスキマがある）
肘置きがあると楽でしょうし、どちらがいいかは使う人次第。
■主な使用期間
離乳食後期～4歳すぎ→それ以降子供は大人用椅子で食事しています。
■二人目の離乳食チェアはどうした？
レモチェア3in1を購入！↓につづく。
二人目で、購入済ベビーチェアをやめてレモチェア3in1にした理由
結論：3つの椅子を比較して個人的にベストだと思ったから
二人目が産まれて改めて離乳食チェアを検討。
①高額すぎない
②使い勝手がいい
ー高さ変更がラクすぎてこれを体験したら他を選べないレベル
ー自分で降りられる手すり形状
③デザインがおしゃれ・かわいい
この３つの理由が決め手となり、レモチェア3in1を購入。
以下、詳細です。
詳細：３つの椅子を比較！（ストッケ トリップトラップ、ストッケ クリック、レモチェア3in1）
１人目の頃にはなかったサイベックスレモチェア、ストッケクリックと新しい離乳食チェアが出ていたため、改めて検討をしてみました。
今回特に検討したのはこの3つです。
・ストッケ トリップトラップ
・ストッケ クリック
・サイベックス レモチェア3in1
この3つに絞ったのは、【デザインの好み】が大きいです。
上の子もいてリビングダイニングが手狭になっており、以前使っていたこちらのような、がっしりしたものを避けたいという気持ちがありました。
比較：ストッケ トリップトラップ
1人目のときから欲しかった「ストッケ トリップトラップ」。
サイベックスレモチェアと比較した結果、
サイベックスのレモチェアの方が
①安い
②デザイン・使い勝手が気に入った
ため最終的にサイベックスに決定。
サイベックスが離乳食チェアを出していなかったらトリップトラップにした可能性はあります。
とは言え高価なので、トリップトラップとクリックの2択の場合はクリックにしていた可能性が高いです。
比較：ストッケ クリック
今回検討の際に初めて知りましたが、2020年に新しく発売されたものです。
「最初から必要なものがセットになっていて、トリップトラップのようにオプションが積み重なって高額になる心配がない」「2万円ほど」「スッキリしたデザイン」という点が個人的に魅力を感じたポイント。
トリップトラップはデザインが重め（がっしりしている）ですが、クリックはスタイリッシュで好みのデザインでした。
ただ、実際に店頭でストッケレモチェアと比較してみたところ、クリックの足はだいぶ広がりがあって、これに足を引っ掛けて転びそうだなと思い、やめました。
クリックは本体がとても軽い作りになっているので、本体の転倒防止で足を広げざるを得ないのかなとと思います。
足の広がっている面積的にはクリックもレモチェア3in1も同じくらいでしたが、形状が違うことでひっかかりやすさが違いました。（※あくまでも個人の感想です）
比較：サイベックス レモチェア3in1
デザインはクリックが近いですかね。
足がクリックのように上部から四方に広がるかたちではなく、写真のように足元で広がるデザインのため、ダイニングに置いてあって後ろを通る時に、クリックよりは邪魔にならない印象でした。
一番の決め手となったのは「高さ変更のしやすさ」です。
工具不要、板の下にあるレバー軽く回すと高さが変更できて、レバーを戻すと固定されます。とってもスムーズに高さを変更することができます！
また、座面の奥行も手軽に変えられるようになっています。
KATOJIのハイチェアで感じていた、ネジをしめる・緩めるといった動作が不要なので忙しいなかでも気軽に高さを替えてあげられて素晴らしいと思いました。
値段もトリップトラップ（オプション次第、離乳食期からだと少なくとも5万円以上する）よりお安い39,050円 （税込／購入時）で、追加で購入するものもなく助かりました。
ちなみに、購入当時全国的に在庫が全くなく、店頭にピンクが1台あるのみ、という状況。
すぐに欲しかった&次の入荷時期未定&ピンクも優しい色味でいいかなと思ったので、我が家ではピンクを購入しました。
タイミングによっては在庫もあるみたいですがすぐ売り切れるようなので、狙っている方は早めにチェックがオススメです。
補足＊「レモチェア」と「3in1」って何？？
【レモチェア】に「ベビーセット（ベルトなど）」と「スナックトレイ（机）」が付いたものが【3in1】です。
ベビーセットなどは別売りしていないため、赤ちゃんが離乳食期から使う場合は必ず【3in1】を購入します。
間違って【レモチェア】を買ってしまわないようご注意ください。
ベビーチェア比較表（ストッケ トリップトラップ、クリック、KATOJIなどなど）
本記事に登場した5つの比較です。
| リッチェル 2Way ごきげんチェア |
KATOJI ハイチェア |
ストッケ トリップトラップ |
ストッケ クリック |
サイベックス レモ3in1 |
|
| 本体価格（税込） | 5,500円 | 様々な種類あり。 「プレミアム ベビーチェアmamy」 は13,200円。 |
36,300円 | 21,780円 | 39,050円 |
|
オプションの |
なし | なし？ （プレミアム ベビーチェアmamy の場合） |
★必要に応じて選択 ーベビーセット： 10,175円 ートレイ： 7,810円 ー5点式ハーネス： 5,500円 ーベビークッション： 8,800円 など多数。 |
★赤ちゃんが 小柄なら必要 クッション： 3,960円 |
★赤ちゃんが 小柄なら必要 ーコンフォートインレイ （いわゆるクッション）： 6,050円 |
|
重さ |
1.3kg | 8.4kg (プレミアム ベビーチェア mamyの場合) |
6.471kg | 4.6kg | 7.7kg |
| 使用可能期間 | 7カ月頃 ～5才頃まで |
お座りができるように なってから ～体重60kg |
オプション次第で 赤ちゃんから大人まで使用可 本体の耐荷重は136kg |
6 ~ 36 (ヶ月) | 腰が座った6か月頃 ～99歳 |
| こんな人に オススメ |
・とにかく安く 抑えたい ・デザインに 強い拘りはない ・床で食事をする ことが多い ・処分がラクな 方がいい |
・ほどほどな価格で 抑えたい ・デザインに 強い拘りはない ・ダイニングで使うと 決まっている |
・値段は高くてもok ・オプションを選ぶ のが面倒でない ・北欧デザインが好き |
・安く抑えたい ・スッキリした デザインが好き ・部屋が広く、 足の広がりが 気にならない ・軽い方がいい ・3歳まで 使用できれば 問題ない |
・スッキリしたデザインが好き ・足がぶつかるのをなるべく避けたい ・日常の中で手間をかけたくない （高さ調整など） |
<ベビーチェア比較表 ※2022年9月5日作成時点の情報／価格は各公式サイトより>
サイベックス レモ3in1はどこで買える？
我が家は赤ちゃん本舗で購入。
ネットで購入したい場合は公式サイト、Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場など各種サイトで取り扱いはありました。
ただし、各種サイトでは在庫が確保しにくいのか品切れが多数でした。
赤ちゃん本舗で購入した理由
①各種サイトでは在庫が全くなく、赤ちゃん本舗ならピンクが1台のみ在庫がある、という状況
②離乳食もそろそろ始まるので購入を急いでいた
③赤ちゃんファースト（東京都の事業）でゲットした商品券で安く購入できる
という3点が赤ちゃん本舗で購入した理由です。
各種サイトでポイントを貯めているなどの理由があれば、ネットで購入でも良いと思います。
赤ちゃんファーストで注文したもの、オススメ商品を知りたい方はこちらもどうぞ。
実際の使用感（初期）
6か月で8キロのむちむちベビーは特に問題なく座ってくれています。
オプションのクッションは、わが子はむちむちなので購入していませんが、華奢な赤ちゃんはあったほうが安定感が出るかもしれません。
店頭で試してみてください。
高さ調整もとってもスムーズなのですぐにフィットする高さに調整できました！素晴らしい…！
本体は重さがあるので、赤ちゃんが暴れて倒れることもないですし安心です。
足など全て丸くなっていて角がないので、ぶつかったりしても痛くないです。
KATOJIのハイチェアは足をぶつける度に悶絶していたのですが、それは今後なさそうで地味に嬉しいです。KATOJIに限らず、同じようなデザインの椅子はぶつかると痛そうですね。ぜひ「足の小指ぶつけても痛くないか？」はチェックすることをオススメします。笑
ということで離乳食チェアについてお届けしました！
サイベックスレモチェアはとても人気なので、欲しいと思っている場合は早めに購入先の検討を進めるのがオススメです。
★追記：その後の利用レポ、まとめました
この記事は購入後に書いていましたが、その後半年ほど使ってみていろいろと判明したことがありますので詳細をまとめました。
こちらもぜひ参考にしてください。
